sAn trail

登山ガイド sAn trail / 石島竜平の山道ブログ

高妻山・飯縄山①

初の添乗業務で高妻山飯縄山に行ってきました。

 

今回はツアー登山の添乗員さん!

なので、ツアー中は一番後ろを歩きました。

ガイドとして前を歩くのとは、また違って勉強になりますね。

 

 

ガイドさんは戸隠ガイド組合のお2人!

2人とも、とても良い雰囲気のガイドさんでお客さんも楽しそうでした!

 

 

1日目は朝、新宿を出発してお昼前に戸隠着。準備をしてそのまま飯縄山へ。下山後は戸隠のステキな宿に宿泊。

 

2日目は宿を早朝に出て5時に登山口を出発し、高妻山を登って降りて新宿にカムバック!

 

 

今回のメインは百名山高妻山に登ること!

高妻山はそんなに有名ではありませんが、戸隠連峰の最高峰で、景色も良く、ルートも変化に富んでいて、とてもいい山なんです。

 

ただ営業小屋がないので、日帰り登山が必須なためハードですが。

(途中にある一不動避難小屋は、原則的に利用可能なのは緊急時のみとされています)

 

 

1日目の飯縄山は西登山口から登り、南登山道を下山しました。天気が良く、景色もバッチリでした。

 

西登山道の雰囲気はこんな感じ!

 

f:id:i_ryuhey:20190930171627j:image

 

カラマツやミズナラ、ブナなどがいい雰囲気の森歩き。

 

標高1700m付近を超えるとパッと景色が拓けて、戸隠山北アルプス高妻山長野市方面、浅間山なんかが綺麗に見られます。

 

 

f:id:i_ryuhey:20191002183518j:image

写真右が戸隠の西岳付近、写真奥が北アルプスです。右から白馬三山、不帰キレット五竜岳鹿島槍ヶ岳

 

 

山頂まで行けば、さらに妙高山黒姫山斑尾山、苗場方面までバッチリ!

 

山頂はすぐそこでしたが、

ちょっと体調の悪いお客さんがいたので、私は山頂まで行かずに、南登山道の分岐でお客さんと一緒に待機。

 

景色を見ながら楽しくおしゃべり待機。笑

 

下りの南登山道は、飯縄山修験道の修行の山としての歴史?が色濃く残る道。

 

f:id:i_ryuhey:20190930173119j:image

第十三虚空菩薩像

 

今回は降りましたが、南登山道の入口である一ノ鳥居なら順に石仏が13体置かれています。

 

この日のお宿は戸隠スキー場近くの樅の木山荘さん。

 

f:id:i_ryuhey:20190930174051j:image

ロビー

 

f:id:i_ryuhey:20190930174045j:image

食堂

 

夕食は出来たてを一品ずつ出してくれるので、

暖かくて美味しかったですよ。

一品ずつ出てくるので短気な人には向きませんが。笑

 

 

 

翌日は高妻山に向けて5時に戸隠牧場を出発!

 

まずは一不動避難小屋を目指して歩きます。

 

 

最初の沢沿いは比較的緩やかですが、不動滝に近づくにつれて徐々に急になっていき、不動滝の落口からガツンとさらに急になります。

 

 

f:id:i_ryuhey:20190930191441j:image

滑岩(なめいわ)の鎖場

 

滑りそうな名前の通りです。笑

慎重に登りましょう。

 

 

 

f:id:i_ryuhey:20190930191720j:image

帯岩の鎖トラバース

 

帯岩と呼ばれる1枚岩の鎖場をトラバースします。

写真ではそんなに急に見えませんが、右下は切れ落ちているため、落ちたら助かりません。

 

 

トラバースを終えて、不動滝の脇にある短い急な鎖場を抜ければ、このルート上で唯一の水場が待っています。

 

 

f:id:i_ryuhey:20190930192019j:image

氷清水(旧一杯清水)

 

名前の通りかなり冷たい美味しいお水!

このあたりは風穴がありそこから冷風が出ているようなのですが、この風穴の影響で冷たいようです。

 

 

 

氷清水を出て急な登りを頑張ると、一不動避難小屋に到着。

 

ここで一息着きます。

 

高妻山まではの道のりは、まだまだ長いですよ〜。

 

https://san-trail.hatenablog.com/entry/2019/10/02/%E9%AB%98%E5%A6%BB%E5%B1%B1%E3%83%BB%E9%A3%AF%E7%B8%84%E5%B1%B1%E2%91%A1に続く

 

 

sAn trail | 登山ガイド 石島竜平のホームページはこちら