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中央アルプスのライチョウ

以前、中央アルプスライチョウに関して以下二つの記事を書きました。

 

 

その① → ライチョウの保護増殖? - sAn trail

その② → 中アのライチョウ保護増殖事業 - sAn trail

(二つの記事と合わせてお読みいただければと思います)

 

その後どうなったのかという話です。

忙しくて今さらになってしまいました。。

 

上記の記事を読んで頂ければわかるように、現在進行形の中央アルプスライチョウ保護増殖事業に、私は否定的な意見を持っています。

先に言っておくと、それは今でも変わりません。

 

 

実際にその後どうなったのかというのが下記の記事です。

 

www.nagano-np.co.jp

 

だいぶ前ではありますが、この記事の時点で無事が確認されているようです。

 

この保護増殖事業に否定的な意見だからと言って、ライチョウに絶滅してほしいわけではないので、生存が確認されて一安心です。

もう始まってしまっている計画なので、また全滅しないように願うしかできないということでもありますが。

 

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さて、冒頭に貼った私の過去記事の内容は、ザックリ言うと

「絶滅した環境要因・外的要因を解消していないのに、中アに人の手でライチョウを増やしても、また絶滅してしまうんじゃないか?」

「環境要因・外的要因ちゃんと調査・解消せずに、アバウトな感じでライチョウを移入させちゃっていいの?」

ということを書きました。国の事業なんだからもっとちゃんとすべきなんじゃないかという意見です。

間違ったことを書いたとは今でも思っていませんし、考えも変わっていません。

 

 

ただ上記したように全滅せず、ライチョウがまた中央アルプスに増えてそれが維持されたら、それは万々歳です。

 

この保護増殖事業は、1、2年で結果がわかるものではないので、また来年以降も見守っていきたいと思います。

 

この冬を越えてまた来年、元気なライチョウが見られますように!

 

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テケテケテケ

 

これからの季節、真っ白になったライチョウに出会えるといいですね~

ではまた。

 

 

 

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秋晴れの燕岳

2020/10/29

 

時間が出来たので久しぶりに燕岳へ行ってきました。

 

 

 

 

中房温泉の登山口

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平日ということもあって空いていました。

7時に家を出て、コンビニに寄って登山口に8時。安曇野在住の特権ですね〜

 

 

 

 

カラマツの紅葉

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空の青とカラマツの黄色がいい!

 

 

 

 

合戦小屋
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合戦小屋の前は少し雪がありましたが、

5日ほど前に降った雪はほとんど溶けていました。

 

 

 

 

ナナカマドの実
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合戦沢ノ頭手前

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大天井岳とピョンと頭だけ飛び出した槍ヶ岳

 

 

 

 

合戦沢ノ頭
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山は綺麗にしましょう

 

 

 

小屋が見えます
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ここまで来れば傾斜が緩くなって楽ちんかな?

 

 

 


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少しだけ雪が残っていました。

心配な人は軽アイゼンを携行しましょう。

私は持っていきましたが使用しませんでした。

 

 

 

何度も撮影したくなっちゃう景色
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燕山荘までもうちょっと

 

 

 

燕山荘前の山男

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畦地梅太郎(あぜちうめたろう)作の山男の石像。

後ろに見えるのが燕岳山頂。

 

今は変わってしまいましたが、少し前までは涸沢ヒュッテの手拭いのデザインもこの人の絵でした。

あとはモンベルのTシャツのデザインなんかにも使われてますね!

 

燕山荘の写真は撮り忘れちゃいました。

 

 

 

燕岳

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見事なまでに鮮やかな青。

白い山肌、ハイマツの緑、紅葉。

コントラストが最高に綺麗!

 

 

大パノラマ!
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槍ヶ岳笠ヶ岳双六岳、三又蓮華岳

一番右端にはギリギリ黒部五郎岳も!

 

 

大パノラマの続き

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双六岳、三又蓮華岳黒部五郎岳鷲羽岳

ワリモ岳、水晶岳真砂岳野口五郎岳

 

 

 

イルカ岩と槍ヶ岳
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見事なまでにイルカ!彫刻のようですね〜

 

 

 

燕山荘と大天井岳
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ホントにいい天気!

 

 

 

パノラマ写真

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燕岳といえばこの白砂。

花崗岩が真砂化(まさか)することでビーチのような白浜状態を作り出しています。

 

 

 

燕岳と北燕

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後ろに見える雪を被った山は、立山剱岳、針木岳と蓮華岳

他にも裏銀座エリアの烏帽子岳なんかも写ってます。

 

 

 

山頂にて。

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シチュエーションのおかげか、我ながらモデルのよう。笑

槍ヶ岳~奥穂高、前穂高までバッチリ!

 

 

 

 

KEENの新しい靴
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小屋の前でご飯を食べてのんびりしていたら、気付けば13時過ぎ!

 

 

だいぶ日没が早い時期になってきているので、そそくさと下山開始。

 

下山中、何人かとすれ違いましたが、15時頃、第三ベンチ付近?に登山者がいました。

決して歩くのは早く無い。

この人たちは何時に登山を開始したんでしょうか。今は10月末ですよ?

 

きっと燕山荘に着くのは17時過ぎです。

 

燕岳に来るといつもこんな人達とすれ違います。

体力や計画は人それぞれ。

一概に悪いとは言えませんが、もっと余裕を持った登山を心がけましょう。

 


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かなり冷え込む季節になったので、防寒対策は万全に!

 

 

 

 

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白馬エリアの高山植物③

前回、前々回の記事は下記へどうぞ。

・白馬エリアの高山植物①

・白馬エリアの高山植物②

san-trail.hatenablog.com

 

 

杓子岳、白馬鑓ヶ岳方面

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右奥は剣岳立山

 

 

 

丸山付近からの白馬岳
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丸見え

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蓮華岳、針木岳、槍ヶ岳穂高岳野口五郎、水晶、黒部五郎、立山剣岳など

 

 

 

 

こっちも丸見え

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焼山、火打山妙高山、乙妻山、高妻山戸隠山など

 

 

 

 

タカネリンドウ

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別名シロウマリンドウ。

白馬山系でしか見られないのでけっこうレアキャラ

 

 

 

チョウノスケソウ
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小判型の葉っぱが特徴的

 

 

 

ミヤマアケボノソウ
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コガネイチゴ
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かなり小さくて弱々しい感じ

 

 

 

 

ウラジロキンバイ
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葉っぱの裏側は真っ白!

 

 

 

 

いい天気〜
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右から杓子岳、白馬岳、旭岳

 

 

 

ムシトリスミレ

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 葉っぱの表面に粘液を分泌して虫を捕えます。

名前の通りの食虫植物。

 

 

 

イワウメ
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コメバツガザクラ
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シロバナミヤマアズマギク
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キバナシャクナゲ
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クモマミミナグサ
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チシマギキョウ
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チシマゼキショウ
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テガタチドリ

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ウメバチソウ
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タカネイブキボウフウ
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ハゴロモグサ

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地味なお花。

 

 

 

 

イワギキョウ

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紫が鮮やか!

 

 

 

 

タカネシュロソウ
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別名ムラサキタカネアオヤギソウ

 

 

 

 

ヒメハナワラビ

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 ピントずれずれ

 

 

 

 

 

ヒメクロマメノキ
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極小サイズ!

 

 

 

 

オヤマノエンドウ
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ライチョウ
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くーくー

 

 

 

 

 

ハクサンフウロ
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ピンクが鮮やかなお花畑でした。

 

 

 

 

タカネミミナグサ
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オトギリソウ
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オトギリソウ属の見分けは難しいので、オトギリソウとしておきます。

 

 

 

 

 

イワベンケイ
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 個人的に好きな花

 

 

 

 

 

イワオウギ
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ミヤマキンポウゲ
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リシリオウギ
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 探さないとみられないお花。

白馬で見られるオウギ4種の内の1種

 

 

 

 

エゾムカシヨモギ
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白馬尻
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THULEのザック

ガイドポスト75

 

 無事に下山。

 

 

 

ミヤママタタビ
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ひたすら写真をアップしただけになっちゃいました。笑

白馬エリアは花の種類が豊富で楽しめますよ(^^) 

 

 

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