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登山ガイド sAn trail / 石島竜平の山道ブログ

そもそもルーメンて?ヘッドライトの話②

前回の記事でヘッドライトは明るければ良いって訳ではないですよ!というのを書きました。

 

今回はその明るさについて!

 

ヘッドライトの明るさはルーメン(lm)で表されていますが、明るさの単位にはルーメン(光束)以外に、ルクス(照度)やカンデラ(光度)、ニト(輝度)といったものがあります。

 

カンデラなんかはクルマのライトの明るさ表記によく使われています。

 

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出典: 大作商事HP

光源、光束、照度、光度、輝度の違い | 大作商事

 

 

上記サイトによるとルーメンとは光源が放つ単位時間あたりの光の総量のこと!

まさに光源がどのくらいの光を放っているかを表す単位なわけです。

 

単位時間あたりっていうと難しく聞こえるかもしれませんが、今回の場合は1時間あたりと思って大丈夫です。

1時間あたりに光源であるヘッドライトが放つ光の総量のことを、〇〇ルーメンと言います。

 

(単位時間とは1時間、もしくは1分、1秒などそのとき扱っている時間の1単位あたりという意味。単位面積であれば1㎡や1㎢など)

 

 

 

少しややこしいのは、ライトは必ずしも同じ範囲を照らしているわけではないということです。

ルーメンは光源が放つ単位時間あたり(今回は1時間あたり)の光の量を表すので、同じ100ルーメンのライトでも狭い範囲を遠くまで照らすライトと近くを広範囲照らすライトがあるということです。

 

例えば、、

・2㎡の範囲を10m先まで照らせるライト

・5㎡の範囲を2m先まで照らせるライト

 

こんな感じで2つの違うライトでも、単位時間あたりの光の総量が同じであれば、どちらとも同じルーメンになります。

 

 

ヘッドライトと一概に言っても、ワイド照射を特徴としている物もあれば、遠くを照らすことを得意とする物もあります。

 

広範囲を照らすワイドモードと、狭い範囲を照らすスポットモードの両方があるライトもあったり。

 

このあたりの違いを知っておくとヘッドライト選びにちょっと役に立つかもしれません。

 

 

 

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長野県安曇野市在住の登山ガイド。

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